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事業・ブランド

飲食店事業

駒形 前川 鰻割烹料理店

事業について

浅草の風景

創業 文化・文政期
こだわりの料理を、
江戸情緒息づく景色と共に

元は川魚問屋でしたが、初代勇右衛門が鰻料理屋に転じました。
店名の由来は、大川沿いにあったから。その頃はお客さまも舟で通われていました。
舟で中州から柳橋で遊び、前川に立ち寄って蒲焼きを賞味、その後さらに水神へ廻るのが通人のコースとされています。
代々の当主は、自ら包丁を取らねば「前川」の蒲焼きにならぬという信念と誇りをもって、創業から現在まで変わらない味を守り続けています。

  • 引き継がれた秘伝のタレ

    鰻の蒲焼き

    引き継がれた秘伝のタレ

    うなぎ料理に使用されているタレは、創業から現在まで継ぎ足しをしています。創業から変わらぬ味を引き出す理由の一つがこの秘伝のタレでもあります。
    醤油とみりんだけでつくられた辛口のタレは、上質な鰻の脂と合わさることで、はじめて前川の味が完成します。

  • こだわりのブランド国産養殖うなぎ
    「うなぎ坂東太郎」

    鰻

    こだわりのブランド国産養殖うなぎ
    「うなぎ坂東太郎」

    絶滅危惧種である天然うなぎ保護の観点から開発を始めた「うなぎ坂東太郎」。天然のうなぎに限りなく近づけることができた養殖のうなぎは、スケソウダラや生アジのすり身を混ぜたエサで、自然にできるだけ近い環境で育てています。口の中でパッと広がり、スーッと消えるようにあとくちがあっさりしています。

  • 文豪に愛された味

    鰻重セット

    文豪に愛された味

    時代小説作家池波正太郎をはじめ、高村幸太郎など、多くの著名人や文化人に贔屓にしていただきました。
    「室内楽を思わせるデリケートな味」これは、故山田耕筰氏が前川のうなぎ料理をたたえてくださった言葉です。苦みを払い、厳選した上質の素材と入念な調理により、この味を引き出しています。

外観
店内
店内
景色
鰻
鰻

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